2013年8月10日土曜日

ハッと気がついたら、なんと1年もブログを更新していなかったんですね。

日刊は無理だから週間にしようと思っていたけど、それも無理だな〜〜〜月刊でもいいかと思っているうちに、これは季刊だな!と独り決めしていたんだけど、 なんと年刊になってしまったではありませんか!(って、これは自分に向かって叱咤するように言っています。他のどなたを責めているわけでもありません。当 たり前ですけど)

去年は、子育てから解放されて自分の世界を楽しもうと思う年でした。ソウルのハチ(配偶者)を訪ねたり、あれこれの勉強会に顔を出したり、ハーモニー体操を習ったり教えたり。おお、充実しているじゃん!と、しばらくは感動する日々を送ったんですけどね。

沖縄の母の認知症が進んで、ついに私のことを思い出せなくなりました。

「お 母さん、元気〜〜?」と声をかけたら、ギクッとして「あなたと私の関係は?」と恐る恐る訊いてきます。「やだ〜〜〜、末の娘の清子だよ〜〜」と言うと、ど うも記憶にないらしく深く悩みだすので、まあ、何でもいいやということにして、夜は母のベッドの横で寝ています。・・・・と、言っても普段は東京に暮らし ているので、2ヶ月に1回帰れればいいほうかな?



前回帰った時のこと。
例によって母はベッド、私はその横で寝ていると、母の方から音がするので目が覚めました。見ると暗闇の中、母が宙に向かって杖で何かを払うような素振りをしているではないですか。(母は夜中も杖を手の届くところに置いているのです)

時々、杖が壁にあたってゴツンゴツンと音がします。気になって眠れたものじゃありません。

しょうがないなあ〜〜〜。
「お母さん、夢見たの? 何もいないよ」と声をかけました。

すると、私の声に我にかえった母は、どうしたでしょう!!

なんと、仰向けのまま、手だけでカチャーシーを踊りだしたのです。

照れ隠しのつもりだったんでしょうか。

それから、す〜〜っと眠りました。本当は眠ったふりだったと思うけど・・・。

私もニヤニヤしながら眠りました。

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