2014年2月7日金曜日

胃が痛くなりました。

 ず〜〜っと不調でした。

 胃が重くて、朝、起き抜けのコーヒーを飲む気がしない。夕食にビールを飲む気にならない。しかも食欲がない。

 真夜中に、胃のあたりがズシ〜〜ンと重苦しくて目が覚めました。これはもしかしたら胃が痛いということかもしれないぞと思っていると、たしかに胃痛といってよさそうな不快感がどんどん増してきて、とても寝ていられません。

 何でもいいからクスリを飲んだほうがいいんじゃないかと薬箱をかきまわしても、胃薬の買い置きが見つからない。ようやく出てきたのが正露丸で、飲まないよりはと思って飲んだけど、あれは下痢のクスリだから何の助けにもならなかったでしょう。

 1日中、食事もとらず布団の中でダラダラしていました。布団に入ると不思議なくらい眠れるんです。そういえば睡眠不足が続いていたなあ。

 だいぶ寝て、何かお腹にいれた方がいい気がしてきたと言ったら、長女がくず湯を作ってくれました。これが嬉しかったし、美味しかった。

 くず湯って、子どもたちが小さいときには作ってあげたけど、ここしばらく作ったことなかったな。ダメージを受けた胃には嬉しいものです。嬉しくて自分でも作ってみました。

 葛粉で作るのが本式ですが、片栗粉でもいいんです。片栗粉と砂糖を水で溶いて火にかけます。ホンモノの葛粉ならお湯を注ぐだけでよいのでしょうが、ジャガイモの粉だしね、ちょっと心配なので火にかけます。・・・・はじめ白かった液が透明になってとろみがでたら出来上がり。ちょっと柚子を足すと幸せ感がアップします。

 くず湯ですこし元気が出てきたので、「おかゆ」が欲しくなりました。冷凍してあるご飯を、たっぷりの水に放り込んで弱火でコトコト煮るだけ。
梅干しをのせて食べたら、「生きててよかった」としみじみするほどの美味しさです。



 そして、本日完全復活\(^o^)/

 風邪は医者にかかるより寝るに限る。と言いますが、今回の胃の痛みも同じようなものでしたね。

 病院には行かず、クスリも飲まず、ただ寝るだけ。
白湯を飲んで、寝る。くず湯を飲んで、寝る。おかゆを食べて、寝る。基本は布団にくるまってひたすら寝る。そうしたら、だんだん元気になってきました。

 考えてみたら、昨年の夏から、沖縄と東京を往復して、慣れない動き方をして、それは面白くもあったんだけど、身体のほうは確実にダメージを受けていたんでしょう。「疲れたよ〜〜〜、休みたいよ〜〜〜、もっと大事にしてよ〜〜〜」と訴えてきたんですね。

わかった、わかった。もう少し大事にするからね。
と自分の体に、謝っています。

 

 


 


 

 








0 件のコメント:

コメントを投稿